2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧
木之本さくらが言っているようなことを、血反吐吐きながら、絶望的な状況で、それでも言っていたらかっこいいと思うんだ。 趣味で漫画を描くコツですが、「ここ担当さんになんか言われるな...まぁいいや」を常に思うことです。趣味なので。
僕も美しいものを作りたい。(血と煙と)残酷なものと、愛と、人間嫌いと、自己嫌悪と、辛い世界と、嫌いなもの、辛いもの、気持ち悪いもの、息苦しさ、絶望。その渦中にあって、未だ、幸福へ手を伸ばさずにはいられない人々を。辛い人には幸せになって欲しい…
最悪の状況が、複雑で重たい感情を持つ登場人物の決意や、その登場人物が誰かの行動に動かされそして解決する。だが複雑で重たい感情は変わらずほんの少しだけ考え方が変わる、みたいなのが好き。もしくは過去の後悔から捨てようとしていた気持ちに立ち返る…
「決断の価値」というのは僕が物語を見る上でかなり重要視する所だし、現実において数や規模の差はあれど見て見ぬのが罷り通るものでもないので、十二分に描くに値するものだ。動機に因っては感動し得る素晴らしいテーマだと思う。 ただし、描くならその代償…
確かに...「悲しい過去があって非道い人間になった」って、感情移入しやすいし可哀想になって雰囲気出るからよく見るけどとても性善説的だし、全員が全員そうなのはちょっと個人的に嫌だなむしろ最初から「非道い」人間でも変われる、幸せになれるかもってい…
漫画における好感度操作は出来るだけしたくないけど、印象操作は積極的にしていきたい。(どういう風に見えるかを操作するのと、好きになるかどうかをこっちの良いように操作するのは全然違う)。
信じられていた時代における神や悪魔と、現代の科学(化学)は、同じなんじゃないかという考えが浮かんだ。これを人にどう説明しよう