斎藤の小噺

漫画描きの日記

2021-01-01から1年間の記事一覧

昼間③2

高校の時に先生から「どうせお前は死ぬまでその調子で悩み続けるんだから、その時間で手を動かした方がいい」と言われたことを思い出した

黄昏.10

◯感想の持ち方 ・「かっこよかった」はただの形容で、感想の本質ではない。もっと言えば感想ではない。 ・感想とは「それを受けて"自分の感情がどう変化したか"」である。 ↓ だから感想を持つ時は、感動したシーンが台詞を頭に入って「どう感情が変化したか…

黄昏⑨

奇跡がドラマであり、劇そのものなのかもしれない。現実にあんな事は起こりえないからこそ、それがどんなものであれ 観て、感動したいと思う。 現実とのギャップこそが人がお金や時間を支払ってまで観たいもので、それを観て感動するから多くの人が「観てみ…

黄昏⑧

自分の絵に今までよりも自信がつきました

黄昏⑦

もう駄目だなにも生まれない全然駄目もう描けないかもしれないなんか全く駄目本当に頭が回らない動かし方がわからないなに考えればいいのかわからない全然駄目思いつくものが無いなに見ても駄目もう駄目だ描きたいものがわからない好きなものがわからないも…

朝③1

『"好き"の煮凝り』を作る どうせ死ぬなら強く打って死ね ノー・ブレーキ 勝手に目に入るので客は意識的に見ない

朝②1

中島哲也「来る。」、「告白」を観た。 自分の見たいもの、好きなもの、描きたいもの、それぞれちゃんと一致してはいる。だがそれが人に好かれないものであり、エンタメになりづらいものであるのがより明確になってしまった。自分がどれだけそれが好きでも他…