斎藤の小噺

漫画描きの日記

朝④

昔、同性愛の話を人としていた時に、

僕「僕は今まで好きになった人がたまたま女の人だっただけでそれ以上に魅力的な男の人が現れたら、その人を好きになる可能性がないわけじゃないと思うんだよね」

人「わかるわ、俺もめちゃくちゃ可愛い男だったら付き合えるわ」

僕「??????」

微妙に論点ずれてる返しって微妙にずれてるから指摘しにくい。(もちろんそれも含めて魅力ですけど)

その人ってアイドルとか好きな人種だから、見た目に割と重きを置いてる人なんだよね。

僕は中身の話をしてて、自分はそういうの見てもコンプレックスが刺激される一方だし、自分はそういう人達に半ば差別されてる側の人間なので、出来るだけ人を見た目で判断する事をしたくない。自分はされたくないから。

見た目で言えば自分は下の下なので、はっきり言って他人の見た目にあまり関心がない。みんな自分より上なので。

 

日本人は自分より上か下かで差別し、嘲笑するのが大好き。卑下するのが大好きなのだ。陰湿なイジメが大好きで、それを無意識に楽しんでいる。後ろめたい人間なのです。僕も含めて。